新発田諏訪神社を語る上で絶対に外せないのが、江戸時代享保年間(1720年代)から300年近く受け継がれている城下町最大の祭礼「新発田まつり」です。
新発田まつり2026年最新日程は、2026年8月27日(木)〜8月29日(土)の3日間にわたり開催されます。神輿渡御や金魚台輪パレード、民謡流しなど街中がお祭り一色に染まりますが、その熱気が頂点に達するのが最終日(8月29日夜)に行われる新発田まつり 帰り台輪です。
「台輪(だいわ)」とは、車輪が前後に2輪ずつ並ぶ独特の構造を持つ巨大な山車のこと。市内6町内(泉町、本町、下町、上町、御幸町、三之町)から繰り出した台輪が、暗闇の中、若衆たちの激しい掛け声とともに諏訪神社の境内へとなだれ込みます。神前への奉納順をめぐり、台輪同士が激しく競り合い、木と木がぶつかり合う轟音と火花はまさに圧巻の一言。「喧嘩まつり」とも称されるこの神事は、新潟県無形民俗文化財にも指定されており、一度体感すると忘れられない熱狂を味わえます。