Q1:無印良品の「木の家」の実際の総額費用はどれくらいかかりますか?
A1:建物本体価格は延床面積30坪前後で2,400万円〜3,000万円(坪単価80万〜100万円)程度が目安となります。ただし、これに加えて給排水引込や地盤改良などの付帯工事費(300万〜500万円)、設計監理料、外構工事費、諸費用が上乗せされるため、最終的な総支払額は3,200万円〜3,800万円前後(土地代除く)に達することが一般的です。プラン決定前の概算資金計画の確認が欠かせません。
Q2:無垢材フローリングに傷やシミがついた場合、自分で修復できますか?
A2:オイル仕上げや蜜蝋ワックス仕上げの無垢床であれば、DIYでの修復が十分に可能です。浅い擦り傷や凹みは、水分を含ませた布の上からアイロンを数秒当てることで木の細胞が復元します。頑固な黒ずみや輪ジミに対しては、目の細かいサンドペーパー(#240〜#400番程度)で木目に沿って表面を軽く削り落とし、その上から同種の自然塗料やオイルを薄く塗り伸ばすことで目立たなくできます。
Q3:木造住宅はシロアリ被害に遭いやすいと聞きますが、有効な防除策はありますか?
A3:現代の木造住宅におけるシロアリ対策の主流は、土台にヒノキやヒバなどシロアリが嫌う精油成分(ヒノキチオール等)を多く含む心材を採用すること、および基礎パッキン工法によって床下の通気性を極限まで高めて乾燥状態を維持することです。さらに、ホウ酸処理などの安全性の高い持続型防蟻処理を施し、5年ごとの専門業者による床下定期点検を継続することが最大の防除策となります。