ネット検索で「広瀬香美 顔変わった」と入力すると、必ず付いて回るのが「整形疑惑」のキーワードです。パーツごとの変化について、美容外科関係者やメイクリサーチの知見を交えて検証してみると、単なる外科的処置の一言では片付けられない実態が見えてきます。
最も指摘が多いのが「目元の二重幅と目頭」です。90年代は一重に近い控えめな奥二重でしたが、現在はくっきりとした平行二重に見える場面が増えています。これについてメイクアップアーティストは、「加齢によってまぶたの皮膚が薄くなり、脂肪が落ちることで自然に二重の線が深く刻まれる現象は珍しくない。加えて、アイテープや太いアイラインによる錯視効果が大きい」と分析しています。
次に議論を呼ぶのが「唇の厚み」と「鼻筋」です。特にYouTubeの至近距離動画では、上唇から口角にかけてのボリュームが目立ち、ネット掲示板などではヒアルロン酸注入の可能性が取り沙汰されてきました。しかし、映像を精査すると、彼女は唇の輪郭を実際のラインよりも数ミリ外側にオーバーに描く「オーバーリップテクニック」を多用しています。欧米のポップスターが好むこの技法は、歌唱時の口元のダイナミズムを強調する効果があり、注入疑惑を持たれる直接の要因となっています。
さらに「輪郭とリフトアップ」に関しては、50代後半を迎えてもなおたるみの少ないフェイスラインが注目されます。定期的なハイフ(HIFU)や高周波治療などの切らないエイジングケアを受けている可能性は否定できませんが、後述する彼女独自の「驚異的な発声トレーニング」が、天然のリフトアップ効果を生み出している点は見逃せません。