Q1:ベランダの日当たりが半日(4時間程度)しかありませんが、収穫できますか?
A1:収穫自体は可能ですが、畑や日日当たりの良い環境に比べると収穫数は落ちます。ナスは光合成を非常に多く必要とするため、可能な限り日当たりの良い南側・東側の特等席にプランターを配置してください。また、エアコンの室外機の温風が直接当たる場所は、極度の乾燥と高温障害を引き起こして一瞬で株が枯れるため、絶対に避けて設置してください。
Q2:一番花が落ちてしまいました。もう実はつかないのでしょうか?
A2:まったく心配いりません。苗の段階での根の活着状態や環境変化によって、一番花が落ちてしまうことはプロの現場でも珍しくありません。株の体力が充実してくれば、二番花、三番花と次々に開花します。焦って肥料を追加するのではなく、まずは土が乾いたらしっかり水をやり、しっかりと根を張らせることに集中してください。
Q3:収穫する実の大きさはどのくらいがベストですか?
A3:スーパーで売られているサイズ(12〜15cm程度)になるまで待ちすぎないことが、初心者が長く収穫するための秘訣です。特に株がまだ若い初期の収穫(最初の2〜3個)は、長さ8〜10cm前後の若採り(小さめ)で収穫してください。実を大きく肥大させるのには莫大なエネルギーを消費するため、早めに収穫してあげることで株の疲弊を防ぎ、その後の着果数を大幅に増やすことができます。
Q4:水やりは昼間に土が乾いていたら与えても良いですか?
A4:真夏の炎天下(午前11時〜午後3時頃)の水やりは厳禁です。鉢の中で水が熱湯のようになり、根を煮え湯で茹でるような状態になって根腐れを一気に引き起こします。どうしても日中に葉がぐったりと萎れてしまった場合は、プランターを直射日光の当たらない日陰に移動させ、鉢底から冷たい水が抜けるまでたっぷり与えて温度を下げてください。基本の水やりは「涼しい早朝」と「日没前後の夕方」の2回が鉄則です。