2011年4月に田中好子さんが亡くなった際、告別式で流された「肉声テープ」は日本中の涙を誘いました。その中で田中さんは「天国で被災地のお役に立ちたい」と語ると同時に、夫である小達一雄氏への感謝の言葉も残していました。しかし、そのわずか1年後から週刊誌を中心に衝撃的なスキャンダル報道が相次ぐことになります。
主要週刊誌(『女性自身』『週刊文春』等)が報じた内容は以下の通りです。
- 田中好子さんの生前から、小達一雄氏には長年にわたり交際していた別の一般女性が存在していたこと。
- その女性との間に子供(女児)が誕生していたこと。
- 田中好子さんの三回忌を前にして、その女性と正式に再婚していたこと。
この報道に対し、当初ネットやワイドショーでは「献身的な夫という美談の裏切りではないか」という激しいバッシングが巻き起こりました。しかし、その後の追加取材や関係者の手記・証言によって、より複雑な内情が浮かび上がってきました。
報道関係者の証言によると、田中好子さん自身も生前に夫と女性、そして子供の存在を把握しており、自身の病状と小達家の跡継ぎ問題などを考慮した上で、「小達家の血を絶やさないでほしい」と葛藤の末に受け入れていた節があったと伝えられています。もちろん当事者間にしか分からない心理的葛藤は計り知れませんが、単なる「不貞行為」という枠組みだけでは割り切れない、昭和の名家の跡継ぎ問題と過酷な闘病が交錯した末の現実であったことが検証されています。