顔の大きさの新常識!日本人平均値と黄金比に基づく正しい測定法

顔の大きさの新常識!日本人平均値と黄金比に基づく正しい測定法

顔の大きさの新常識!日本人平均値と黄金比に基づく正しい測定法にまつわる最新トピックを分かりやすく発信ます。

「自分は顔が大きいのではないか」という不安の多くは、実寸ではなく主観的な思い込みから生じる。科学的な根拠に基づく指針として指標になるのが、公的研究機関である産業技術総合研究所が蓄積してきた人体計測学のデータだ。

このデータによると、日本人成人男性の全頭高(頭頂から顎先までの垂直距離)の平均は約23.2センチメートル、全頭幅(左右のこめかみ上部の最大幅)は約16.1センチメートル。一方、日本人成人女性の全頭高の平均は約21.8センチメートル、全頭幅は約15.3センチメートルとなっている。顔の縦幅(眉間から顎先まで、あるいは額の生え際から顎先まで)ではなく、頭部全体の高さを示す全頭高を基準にすることが正確な把握の第一歩だ。

自宅で正確にセルフ測定を行うには、壁と厚手の本、そしてメジャーを用いる。壁を背にしてまっすぐ立ち、頭頂部に本を水平に当てて壁と直角を作る。その位置に印をつけ、顎先と同じ高さになる壁の位置との直線距離を測ることで、歪みのない全頭高が割り出せる。黄金比とされる「顔の縦幅:横幅=1:1.618」や、身長に対する頭身バランス(身長÷全頭高)を計算すれば、自分が小顔の範囲にあるのか、それとも平均的なプロポーションなのかが客観的に浮き彫りになる。

山本 拓海
著者

山本 拓海

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。