ネット上には時に、実態とは異なる噂や憶測が一人歩きすることがあります。神戸灘八本店に関しても「常連ばかりで一見客は肩身が狭いのではないか」「インバウンド人気に便乗して大幅に値上げしたのではないか」といった噂が一部で囁かれていました。編集部はこの真相を確かめるべく、現地での定点観測と実態調査を行いました。
まず「一見お断り感」については、完全な誤解であると断言できます。確かに深夜帯は地元の常連客で賑わいますが、初めて訪れた観光客や若年層のグループに対しても、スタッフは気さくにおすすめメニューやうどんの食べ方を指南してくれます。カウンター席も充実しており、おひとり様での入店もまったく問題ありません。
また「値上げ疑惑」に関しても、昨今の原材料費やエネルギー価格高騰に伴う数十円から百円前後の標準的な価格改定はあったものの、暴利を貪るような便乗値上げの形跡は認められませんでした。メニュー表には全品税込表示が明記されており、いわゆる「観光地価格」ではなく、神戸の地元客に長年愛されてきた良心的なプライシングが現在も維持されています。