帯状疱疹がうつる期間はいつまで?感染経路と仕事休む目安の真相とはどのようなものなのか? 詳しい意味を丁寧に紐解いて紹介します。
感染リスクがいつ始まり、いつ終わるのか。周囲の対象者ごとの危険度と日常生活で取るべき対応基準を客観データとして整理しました。
病期・ステージ詳細・数値データ一般的な基準・相場編集部の見解・評価前駆期〜紅斑期
(発症1〜4日目)神経の違和感・ピリピリ痛。
皮膚に赤い斑点が出現。感染リスク:極めて低い
(ウイルスは皮膚内に滞留)この段階で皮膚科を受診し、72時間以内に抗ウイルス薬を開始できるかが重症化阻止の分水嶺となる。水疱形成期
(発症3〜7日目)液体を含む小水疱が多発。
破れると浸出液が流出。感染リスク:最大(警戒レベル)
接触感染・二次感染の危険。患部を医療用ガーゼで密閉保護することが必須。未感染の家族(特に乳幼児)との接触を完全に断つべき期間。痂皮化期(かさぶた)
(発症7〜10日目以降)水疱が乾き黒褐色に変化。
浸出液が完全に停止。感染リスク:ゼロ(完全消失)
他者への感染力なし。全ての発疹がかさぶたになれば隔離解除。ただし剥がれかけの部位から液が出ていないか入念な確認が必要。対象別リスク比較
(抗体保有状況)成人抗体保有率:約90%以上
乳幼児未接種率:月齢に依存成人既感染者:感染しない
未感染者・妊婦:水痘を発症「大人の同僚に帯状疱疹をうつす」心配はほぼ無用だが、「家に未接種の赤ちゃんがいる同僚」を介した間接リスクに配慮が求められる。