進学実績の躍進に伴い、高校入試における難易度も高止まりを続けています。高津高校の偏差値は主要な進学模試で69〜70と位置付けられており、大阪府内の公立高校としては北野、天王寺、三国丘などに次ぐトップグループを形成しています。
大阪府公立高校入試において文理学科を受験する場合、避けて通れないのが「英数国のC問題(発展問題)」です。特に高津高校を受験する層の決定的な特徴として、以下の2点が挙げられます。
- 英検2級・準1級の取得率の高さ:大阪府の入試制度では、英検2級取得者は学力検査の英語を80%(72点)、準1級は100%(90点)に読み替える措置があります。合格者の大多数が事前に英検2級以上を取得して出願しており、事実上の「受験資格」に近い状態となっています。
- 数学C問題での粘り強い得点力:合格者平均の内申点は260点台(270点満点中)と極めてハイレベル。当日の学力試験では、難度の高い数学C問題でいかに部分点を拾い、大問の誘導に乗れるかが合否の分かれ目となります。
入試を突破してくる生徒は、中学校時代から計画的に内申点を確保し、難問に対峙してきた学習習慣を持っています。この高い基礎学力が、入学後の進学実績を支える土台となっています。