インターネット上の掲示板やSNS、合格体験記に寄せられる在校生・卒業生(OG)の生の声からは、外から見た「お堅い進学校」というイメージとは一味違う、生き生きとしたスクールライフが浮かび上がってきます。
まず制服については、創立期からの意匠を受け継ぐ伝統の紺色セーラー服が根強い人気を誇ります。冬服は濃紺の生地に胸元のエンジ色のスカーフ、夏服は清潔感のある白地にセーラーカラーが映えるデザインです。校則(学則)自体は過度な締め付けがなく、生徒の良識に任せる自律的な運用が定着しています。
学校行事の熱量も浦和一女の大きな魅力です。秋に開催される「一女祭(文化祭・体育祭)」では、クラス企画や部活動の発表に徹底して打ち込みます。体育祭の応援合戦や仮装行列で見せる団結力は凄まじく、行事を全力でやり切った後の受験勉強への集中力の切り替え(いわゆる「オンとオフのスイッチ」)の早さは、教員や外部からも高く評価されています。
部活動においても、アナウンス部、競技かるた部、ボート部、音楽部(合唱)などが全国大会の常連として名を馳せており、文武両道をハイレベルで体現する生徒が多数在籍しています。