グループを率いる共生バンク代表の柳瀬健一氏は、これまで独自のまちづくり構想とインバウンド需要の取り込みを熱弁し、セミナーやメディア露出を通じて投資家の信頼を獲得してきました。しかし、巨額の資金を投じる開発事業が遅延する中、ネット上では倒産や破綻の噂が現実味を帯びて語られるようになっています。
都市綜研インベストファンドが公表する決算書や関連資料を精査すると、多額の未払金や有利子負債、そして特定の開発用地に偏重した資産構成が確認できます。成田プロジェクトなどの用地評価額が想定通りに維持できなくなれば、債務超過のリスクが一気に表面化しかねません。
柳瀬氏は公式サイトや出資者向け説明会で「事業は計画に沿って着実に進められている」と強調を続けていますが、工事の進捗と財務健全性を客観的に裏付けるデータは十分とは言えず、市場関係者の警戒感は解けていません。