洗い終わった後の「乾かし方」にも重要なポイントがあります。早く乾かしたいからと直射日光に当てるのは致命的なミスです。スニーカーを必ず風通しの良い日陰で陰干しする理由は、紫外線による残留成分の化学変化を防ぎ、紫外線焼けによる生地の変色やゴムのひび割れを防ぐためです。
形を整えた後、丸めたキッチンペーパーや新聞紙(インク移りが心配な場合は白の紙)を靴の中に詰めて水分を吸わせると、乾燥スピードが格段に上がります。つま先を上にして立てかけるように干すと、靴底に水が溜まらず効率的です。
そして完全に乾き切った直後こそが、白スニーカーに防水スプレーを塗布する絶好のタイミングです。屋外の換気の良い場所で、靴から20〜30cmほど離して全体がしっとりする程度に均一に吹き付けます。定期的にフッ素系の防水スプレーでコーティング膜を張っておくことで、雨水だけでなく日々の泥汚れやホコリの定着を強力にブロックできます。