明治大学の応援を語る上で、「おー明治」とともにネット上やSNSで爆発的な知名度を誇るのが「やっぱり明治がナンバーワン!」というフレーズです。このキャッチフレーズの起源については諸説語られていますが、真相は六大学野球の応援合戦における煽り合いや、学園祭(明大祭)のステージ企画、そして学生たちが自虐とプライドを交えて生み出したコール文化が融合したものです。
かつて「バンカラ」と称された武骨な校風から、リバティタワーの建設や女子学生比率の急増を経て「志願者数トップクラスの人気大学」へと変貌を遂げた明治大学。その劇的な躍進の過程で、「早慶に追いつけ追い越せ」という気概をユーモラスかつ強烈に表現した言葉として、学生や若手OBの間で自然発生的に愛用されるようになりました。
近年では、TikTokやYouTubeのショート動画において、試合勝利後の歓喜の瞬間や体育会部活のハイライト映像に「やっぱり明治がナンバーワン」のハッシュタグが付けられ、Z世代の若者層にも完全にミーム化して定着しました。伝統的な威厳ある応援団コールと、現代的なSNSカルチャーが見事に融合した稀有な事例といえます。