英文法アレルギーを引き起こす最大の原因は、2つの要素が同時に合体している点にあります。「完了(have + 過去分詞)」と「受動態(be + 過去分詞)」の掛け合わせ。視覚的には「have + been + 過去分詞」となり、真ん中にある been が接着剤の役割を果たしています。
現在完了受動態が表す本質は明快です。「過去に何らかの行為を受け、その状態や影響が今この瞬間にも残っている」という事実の提示。例えば "The report has been submitted." なら、レポートは提出され、今まさに提出済みの状態にあることを指します。背後にある歴史的な事実関係と、現在の状況を一息に言い切るための合理的な表現形式です。