年中〜年長クラスの幼児や小学生、さらには親子レクで圧倒的な人気を誇るのが、2人1組で行う「手合わせ遊び(せっせっせーのよいよいよい)」です。『アルプス一万尺』や『茶摘み』と並ぶ昭和童謡手遊びの代表格であり、相手との呼吸や動体視力、リズム感を養うのに最適です。
2人組手合わせの基本ステップ
向かい合って立ち、または正座・椅子に座ってスタートします。
1. 導入:「せっせっせーの よいよいよい」でお互いの両手をつなぎ、交互に前後に振ってリズムを合わせます。
2. 拍手(自):自分の胸の前で両手を「パン」と叩きます。
3. 右手合わせ:相手の右手と自分の右手を斜めに「タッチ」します。
4. 拍手(自):再び自分の胸の前で「パン」と叩きます。
5. 左手合わせ:相手の左手と自分の左手を斜めに「タッチ」します。
6. 両手合わせ/クロス:「パン」と手を叩いた後、お互いの両手の手のひらを合わせるか、腕を胸の前でクロスさせて相手とタッチします。
勝負が盛り上がる「じゃんけん歌」アレンジ
手合わせのリズムに慣れてきたら、フレーズの節目で「じゃんけん」を差し挟むアレンジが現場で非常に盛り上がります。歌の最後のフレーズ「実がなってる」の直後や、各小節の終わりに「じゃん・けん・ぽん!」と手を出し合います。
負けた側が勝った側の肩を叩くスキンシップや、勝つごとにテンポをどんどん速くしていく「スピードアップ挑戦」を取り入れることで、子どもたちの集中力と反射神経が格段に刺激されます。