伝統的な電波放送に依存してきたテレビ放送産業(Television Broadcasting Industry)は、デジタルプラットフォームとの融合なしには生き残れない時代を迎えた。フレクエンシア・ラティーナはこの地殻変動に対し、自社アプリ「Latina Play」と外部巨大プラットフォーム「YouTube」のハイブリッド運用で鮮やかな解答を示している。
「YouTube」の公式チャンネルでは、ニュースのダイジェスト映像や人気番組のバックナンバー、ハイライトシーンがハイペースで投稿される。これにより、時差のために生放送を見逃した海外のファンも、好きな時間にオンデマンドで番組をキャッチアップできる。アーカイブの充実とリアルタイム配信のシームレスな接続こそが、デジタル時代の放送局が提示する新たな生存戦略なのだ。