早朝から午前中にかけては、交感神経が優位になり血圧が急上昇しやすい「モーニングサージ」に注意が必要です。起床直後の食習慣を整えることが、1日を通じた数値の安定につながります。
理想的な血圧を下げる朝ごはんの基本形は、「納豆+具だくさん味噌汁+焼き魚+生野菜」の組み合わせです。味噌汁は塩分が気になるかもしれませんが、野菜や海藻を器の半分以上入れることで、汁の量を減らしつつカリウムと食物繊維を同時に補給できます。味噌自体にも血圧上昇を抑えるペプチドが含まれているため、具だくさんにする工夫で減塩効果が高まります。
また、水分補給としての飲み物選びも侮れません。カテキンが血管内皮機能を高める緑茶や、カフェインレスのルイボスティー、無塩のトマトジュースが推奨されます。目覚めの一杯として常温の水分をしっかり補給し、血液のドロドロ化を防ぐことが鉄則です。