Q1:冷凍した茄子の皮が硬く感じて噛み切れないことがあります。防ぐ方法はありますか?
A1:茄子の皮に含まれるセルロースは冷凍しても分解されないため、果肉が柔らかくなる分だけ相対的に皮が硬く感じられることがあります。乱切りにする前に、茄子の皮に斜めの格子状に隠し包丁を入れるか、ピーラーで皮をシマ目状に数カ所剥いてから冷凍することで、食感の違和感を完全に解消できます。
Q2:まるごと1本のまま冷凍することは可能ですか?
A2:可能です。ヘタを切り落とさずに1本ずつラップで隙間なくぴっちり包み、ジッパー付き保存袋に入れて冷凍します。調理する際は、電子レンジ(600Wで約2〜3分)で半解凍にしてからカットするか、そのまま水につけて皮を剥き、すりおろし生姜を添えて「冷製焼き茄子風」として楽しむことができます。ただし、急速凍結の観点からはカット保存の方がスカスカ防止には有利です。
Q3:冷凍庫で白く霜がついてしまった茄子は、まだ食べられますか?
A3:白っぽい霜は、茄子自体の水分が抜けて袋の中で凍ったものです。人体に有害ではありませんが、組織が乾燥して「冷凍焼け」を起こしているサインであり、そのまま炒めると油跳ねの原因になり食感もパサつきやすくなります。調理する際は、表面の霜を手早く払い落とし、スープやカレーなど水分が多く濃厚な煮込み料理に回してカバーするのが得策です。