Q1:終業式と修了式が同じ日に行われるのはなぜですか?
A1:公立小中学校の多くが採用する3学期制では、3学期の終了(学期としての終業)と、学年全体の教育課程の完了(修了)の時期が一致するためです。実務上の効率と児童への教育的効果を考慮し、1つの式典の中で「第3学期終業式」に引き続いて「修了式」を執り行うケースが定着しています。
Q2:小学校の修了式に保護者は出席するべきですか?
A2:原則として出席の必要はありません。一般的な公立小学校では保護者席は用意されず、児童と教職員のみで実施されます。ただし、学年末の授業参観やPTA総会が同日開催される学校や、私立小学校の一部では参列を指定される場合がありますので、学校から配布される学校だよりや年間予定表の記載を必ずご確認ください。
Q3:大学院の修了式を「卒業式」と呼ぶのは間違いですか?
A3:学校教育制度上の正式名称としては間違いです。大学の学部を終えることは「卒業」ですが、大学院は特定の研究課程を修めて学位を得る場であるため「修了」と規定されています。履歴書等の学歴欄にも「大学院修了」と記載するのが正しいマナーです。
Q4:春休みの宿題は修了式の日に配られますか?
A4:多くの学校で修了式の当日に通知表とともに配布されます。春休みの宿題は夏休みや冬休みと比較して分量が少なく設定されているケースが一般的ですが、次学年の学習基盤となる重要単元の総復習が含まれているため、計画的な消化が推奨されます。