アートアクアリウムといえば、コレド室町での夏季限定開催や、2026年8月に日本橋本町に誕生した初の大型常設館を思い浮かべるファンも少なくありません。しかし、日本橋本町の常設館は2026年11月末をもって営業を終了しています。
日本橋からの移転理由となったのは、さらなる文化発信力の強化と、国内外からの圧倒的なアクセスの良さを誇る銀座エリアへの戦略的な拠点シフトです。歴史と伝統が息づく日本橋から、世界のラグジュアリーとトレンドが交差する銀座の中心地へステージを移すことで、国内外のツーリストが気軽に立ち寄れる立地へと生まれ変わりました。
空間を手掛けるのは、アートアクアリウムの生みの親でありアーティストの木村英智(きむら ひでとも)氏。銀座への移転に伴い、単なる水族館の枠組みを超えた「生命が宿る美術館」としてのコンセプトがより洗練され、日本の伝統工芸と現代アートが完璧に融合したハイグレードな空間へと大幅なアップデートを遂げました。