Q1:茶道の席で桜餅が出された場合、葉はどう扱うのが正しいマナーですか?
A1:茶席においても「食べる・残す」のどちらを選んでも失礼にはあたりません。残す場合は、黒文字を使って餅から静かに葉を剥がし、懐紙の端に小さく折りたたんで見苦しくないようまとめておきます。懐紙を持ち帰ることで席を美しく保つのが茶道の心遣いです。
Q2:自宅で食べる際、葉の塩気が強すぎると感じた場合の対処法はありますか?
A2:食べる直前に葉を剥がすのが最も簡単ですが、葉の風味を少し残したい場合は、清潔なキッチンペーパー等で葉の表面を軽く押さえて余分な水分と塩分を拭き取るか、葉を半分だけちぎって餅と一緒に食べる方法がおすすめです。
Q3:スーパーで売られている桜餅と老舗和菓子店の桜餅では、使われている葉に違いはありますか?
A3:老舗和菓子店では静岡県松崎町産などの国産オオシマザクラの新芽を中心に選別・樽漬けされた柔らかな葉が使われることが多いです。一方、量産品ではコストを抑えるため中国産などの輸入桜葉が使われるケースもあり、葉の厚みや筋の柔らかさに差が出ることがあります。