今大会の競技運営を支えたのが、青森県高体連陸上専門部が策定した綿密な競技日程とタイムテーブルです。競技場特有の浜風や気温変化を考慮し、選手が最高のコンディションでパフォーマンスを発揮できるよう配慮されたスケジュールで進行しました。
会場となった新青森県総合運動公園陸上競技場は、日本陸連第1種公認の全天候型舗装を備えた東北屈指の高速トラックとして知られています。直線コースの風向きが好記録を後押しする場面も多く、投てきサークルや跳躍ピットの整備状態も万全でした。
タイムテーブルの構成は、午前中に短距離予選やフィールド競技の予選ラウンドを配置し、気温が適度に落ち着く午後から夕方にかけて準決勝・決勝を集中させる形式が採られました。選手たちは限られたリカバリー時間の中でウォーミングアップを重ね、勝負の瞬間にピークを合わせる高い自己管理能力を発揮していました。