「骨格を変えるのは怖いけれど、アップノーズの可愛さを手に入れたい」という人は、錯視を利用したコントゥアリングメイクで再現可能です。従来の「鼻筋を真っ直ぐ通すノーズシャドウ」とは全く異なるアプローチをとります。
アップノーズを作るノーズシャドウの入れ方の極意は、鼻筋をあえて一本で繋げない「分断テクニック」にあります。
- ステップ1(眉頭の影入れ):眉頭の下のくぼみから目頭の横あたりまで、ごく淡いシェーディングを入れ、彫りの深さを作ります。この影は鼻筋の中央までは伸ばさず、一度ストップさせます。
- ステップ2(鼻先のV字カット):鼻先の一番高い位置の「すぐ下」と「両サイド」に、小さくV字を描くように影を入れます。これにより鼻先が物理的に持ち上がったような影の錯覚が生まれます。
- ステップ3(人中短縮の影):鼻柱の根元(鼻の穴の間)に軽く水平方向の影を入れることで、鼻先の下垂感を抑えます。
- ステップ4(ポイントハイライト):鼻筋の中央には塗らず、「鼻根(目頭の間)」と「鼻先の一番高いポイント」の2箇所にのみ、小さな点(ドット)でハイライトを置きます。鼻先の光を少し高めの位置に配置するのが、ツンと上を向かせる最大の秘訣です。