英語の目的格とは?主格・所有格との違いと見分け方をプロが解説!

英語の目的格とは?主格・所有格との違いと見分け方をプロが解説!

英語の目的格とは?主格・所有格との違いと見分け方をプロが解説!とはどんな影響があるのか? 詳しい意味を丁寧に紐解いて紹介します。

Q1:目的格と所有代名詞(mine, yoursなど)は何が違うのですか?
A1:目的格(me, himなど)は「私を」「彼に」のように動作の対象を表す形態です。一方、所有代名詞(mine, yours, hersなど)は「私のもの」「あなたのもの」という独立した名詞の塊です。例えば「This book is mine.(この本は私のものです)」のmineは補語であり、目的格ではありません。「〜のもの」と言い換えられるかどうかで見極められます。

Q2:関係代名詞のwhomは現代英語でも使わなければいけませんか?
A2:日常会話や一般的なビジネスチャットでは、whomはやや堅苦しい古風な響きを持つため、whoやthatで代用されるか、あるいは関係代名詞そのものが省略されるケースが圧倒的多数を占めます。ただし、「to whom it may concern(関係者各位)」のような決まり文句や、前置詞が直前に来る場合(例:with whom)、フォーマルな公式文書や格調高い学術論文では依然としてwhomが必須です。

Q3:なぜ「Between you and me」が正しくて「Between you and I」は間違いなのですか?
A3:「between」が前置詞だからです。前置詞の直後に置く代名詞は、文法上絶対に目的格でなければなりません。youは主格も目的格も同じ「you」ですが、Iの目的格は「me」です。したがって文法的に正しい形は「Between you and me」となります。ネイティブの間でも誤用されやすい表現ですが、文法的に厳密な場面ではmeを使うのが鉄則です。

木村 陽翔
著者

木村 陽翔

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。