ネイルグルーとは?両面テープとの違いや正しい使い方・安全な落とし方を徹底解説

ネイルグルーとは?両面テープとの違いや正しい使い方・安全な落とし方を徹底解説

ネイルグルーとは?両面テープとの違いや正しい使い方・安全な落とし方を徹底解説について押さえておきたい 事実を厳選して解説いたします。

ネイルサロンの施術現場において、グルーを使ったチップ装着で「翌日にポロリと取れる」ケースの9割以上は、爪の事前処理(プレパレーション)不足に起因します。プロのネイリストが徹底しているネイルグルー使い方の核心は、水分・油分の完全遮断と空気(気泡)の徹底排除にあります。

ネイルチップ取れない付け方のコツは以下の4工程に集約されます。

  1. エタノールによる完全脱脂:爪表面だけでなく、爪先のエッジ部分や甘皮周りの皮脂を消毒用エタノールで拭き取ります。
  2. 微小サンディング:180〜240グリットのスポンジファイルで爪表面のツヤを消す程度に軽く撫で、表面積を広げて投錨(アンカー)効果を高めます。
  3. 適量塗布と気泡防止:チップの裏面中央にグルーを適量(米粒大)滴下し、ノズル先端で薄く伸ばします。多すぎると皮膚へ溢れ出し、少なすぎると気泡が入って脱落の原因になります。
  4. 45度スライド圧着:キューティクル側から45度の角度でチップを合わせ、空気を外へ押し出すように爪先へ向かって倒し込みます。そのまま15秒〜20秒間しっかりと真上から圧着を維持します。

また、日常トラブルとして多いのが爪の横からのヒビ割れです。これに対する自爪亀裂補修リペア方法としてもネイルグルーは威力を発揮します。亀裂部分を消毒後、繊維状のシルクラップを亀裂より一回り大きくカットして貼り付け、その上からネイルグルーを浸透させて硬化させます。乾いた後に再度グルーを薄く重ね、ファイルで表面の段差を整えることで、自爪が伸びて切れる位置に達するまで強度を保つことが可能です。

橋本 菜々子
著者

橋本 菜々子

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。