3月の沖縄の海を我慢比べではなく極上のアクティビティに変える鍵は、徹底した防寒装備と防風対策にあります。
マリンスポーツショップや現地ツアーを利用する場合、厚さ3mm〜5mmのウェットスーツの着用が強く推奨されます。ウェットスーツは体と生地の間に保持したわずかな海水を体温で温め、断熱層を形成することで体温低下を劇的に防ぎます。上半身のみのタッパーや半袖のスプリングではなく、手足首まで覆うフルスーツを選択するのが、初春の海を冷え知らずで楽しむプロの基本原則です。
ビーチへ持参すべき必須アイテムの筆頭は、風を通さないウインドブレーカーや厚手のボートコートです。濡れた体のまま羽織れる前開きのアウター、吸水速乾性に優れた大判のマイクロファイバータオル、そして保温水筒に入れた温かい飲み物が現場で重宝します。日差し自体は本州の初夏に匹敵する紫外線量(UVインデックス6以上)を記録するため、肌寒さを感じていても日焼け止めと偏光サングラスによるUVケアは怠れません。