ねこまんま焼きおにぎりの大ヒットによって一躍若者や外国人観光客にも知られる存在となった中市本店ですが、その本質は老舗乾物屋の歴史に裏打ちされた本格的な海産物・乾物の専門店です。
創業は江戸時代末期に遡り、かつお節や煮干し、昆布、椎茸などの乾物を川越の台所や飲食店に届ける卸・小売問屋として発展してきました。「本物の出汁の美味しさ、削りたての節の旨さを若い世代にも手軽に知ってほしい」という店主の熱い思いから誕生したのが、このねこまんま焼きおにぎりでした。店内には現在も全国各地から厳選された上質な鰹節、削り節、出汁パック、珍味などが所狭しと並んでおり、おにぎりを楽しんだ後に上質な乾物をお土産として購入していくリピーターが後を絶ちません。