六星占術の根幹を成すのが、12年で1周する運気サイクルです。その中で誰もが直面する魔の3年間が「大殺界」と呼ばれます。読者の関心が高い大殺界いつからいつまでという疑問に対し、運気の流れを3つのフェーズに分けて読み解きます。
大殺界の構成要素である陰影停止減速の意味は、冬の寒さに例えると理解しやすくなります。
- 陰影(いんえい):大殺界の1年目。冬の始まりを意味し、これまで順調だった物事に突如として暗雲が立ち込めます。体力の低下や判断力の鈍りが見られ、周囲との人間関係に摩擦が生じやすくなる時期です。
- 停止(ていし):大殺界の2年目。運気が完全に底を打つ極寒の真冬です。八方塞がりの状況に陥りやすく、自ら能動的に状況を変えようと暴れるほど被害が拡大します。「立ち止まる勇気」が最も求められるタイミングです。
- 減速(げんそく):大殺界の3年目。少しずつ春の兆しが見え始めるものの、まだ足元は凍りついています。油断して新規事業や大きな契約に手を出すと、手痛いしっぺ返しを食らうため、慎重な整理と後片付けに徹する期間です。
なお、大殺界は年単位のバイオリズムだけでなく、12ヶ月の周期(月運の大殺界)や12日の周期(日運の大殺界)としても巡ってきます。年運が大殺界の時期に月運の大殺界が重なる月は、特に慎重な立ち回りが推奨されています。