大相撲の大銀杏は誰でも結える?関取の特権と薄毛の真相を徹底解剖

大相撲の大銀杏は誰でも結える?関取の特権と薄毛の真相を徹底解剖

大相撲の大銀杏は誰でも結える?関取の特権と薄毛の真相を徹底解剖とはどのようなものなのか? 主要なファクトを丁寧に紐解いて紹介します。

Q1:大銀杏を結うのに使われる「元結(もとゆい)」とは何ですか?途中で切れたりしないのですか?
A1:元結は、良質な和紙を細く裂いて撚り合わせ、糊で固めた伝統的な結束具です。一見すると紙の紐ですが、引っ張り強度は針金のように極めて高く、人間の力で引きちぎることは困難です。この強靭な元結を職人の体重をかけて締め上げることで、激突しても決して緩まない大銀杏の土台が完成します。

Q2:十両昇進が決まった力士は、いつ初めて大銀杏を結うのですか?
A2:番付編成会議で新十両昇進が正式発表された後、本場所が始まる前の稽古期間や、関取としての最初の仕事である巡業・公式写真撮影のタイミングで初めて結われます。初めて大銀杏を結ってもらった新関取が、鏡を見て感極まる様子は各相撲部屋の風物詩となっています。

Q3:力士が引退したあとも、大銀杏の鬢付け油の匂いはしばらく残るのですか?
A3:断髪式を終えて髪を短くカットしても、頭皮の毛穴の奥深くに長年染み込んだ鬢付け油の成分と特有の甘い香り(バニラや白檀に似た香り)は、数週間から人によっては数ヶ月間残り続けると言われています。多くの元力士が「シャンプーをしても匂いが消えたとき、本当に相撲界を去ったのだと実感した」と述懐しています。

井上 凛
著者

井上 凛

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。