神田愛花さんは1980年生まれ、日村勇紀さんは1972年生まれで、2人の年齢差は8歳です。この年の差を感じさせないフラットな関係性は、結婚の決め手となったプロポーズのエピソードにも鮮明に表れています。
日村さんが選んだシチュエーションは、クリスマスの熱海旅行。部屋をロマンチックに整え、神田さんが入浴している隙に薔薇の花束と指輪を用意して待ち受けるという、王道のサプライズを計画していました。しかし、お風呂から出てきた神田さんは、日村さんの期待とは異なるリアクションを見せます。海外ドラマをこよなく愛する神田さんは、かねて「映画のワンシーンのような、自然かつドラマチックなシチュエーション」に憧れていたため、日村さんの演出に対して「もっとこうした方がグッとくる」とその場で率直な注文をつけてしまったのです。
慌てた日村さんでしたが、そのまま率直に「結婚してください」とストレートな言葉で求婚。神田さんは驚いた表情を見せながらも、喜びの涙とともに快諾しました。形式張ったロマンスではなく、不器用ながら相手を喜ばせようとする日村さんの本気度が、神田さんの心を決定的に捉えました。
結婚に際しては、神田さんの実母が高学歴エリート志向を持っていたことから、当初は芸人との結婚に激しい難色を示したことも知られています。しかし日村さんは誠意を尽くして幾度も対話を重ね、神田さん自身も親への依存を断ち切って主体的に日村さんを選び抜きました。この経験が、現在の揺るぎない夫婦の絆を形作っています。