グルメサイトやSNSの普及により、誰もが事前に店内写真を確認できるようになりました。しかし、池袋居酒屋のネット予約口コミを精査すると、「掲載写真が広角レンズで撮影されており、実際は身動きが取れないほど狭かった」「デザイナーズ個室と書いてあったが、単なる簡易パーテーションの区切りだった」といった不満が散見されます。
取材班が覆面調査を行った結果、トラブルになりやすい最大の要因は「個室の構造表記」にあります。予約フォーム上で「個室」と一括りにされていても、実際には以下の3パターンが存在します。
- 完全個室:四方が天井まで壁で囲まれ、しっかりとしたドアで密閉されるタイプ。防音性が高く、会話のプライバシーが完全に保たれる。
- 半個室(欄間オープン):壁や扉はあるものの、天井部分が吹き抜けになっているタイプ。隣室の会話やタバコの煙、BGMが筒抜けになりやすい。
- ロールスクリーン仕切り(簡易個室):テーブル間に布や簾(すだれ)を垂らしたのみ。視線は遮れるが、空間としては大部屋と同じ。
特に記念日デートや重要なビジネス利用では、ネット予約の備考欄に「壁と扉で完全に仕切られた完全個室希望」と明記するか、事前に電話で構造を確認することがトラブルを未然に防ぐ確実な防衛策です。