最新のFIVB世界ランキングを見渡すと、ポーランド、フランス、イタリアといったヨーロッパのメガパワーが依然として上位を占めている。強固なブロックと圧倒的なサーブ威力を武器にする世界トップ層の壁は厚い。しかし、日本代表「龍神NIPPON」も世界のトップ5圏内を脅かす存在として確固たる立ち位置を築いた。
パリ五輪後のポイント変動は、まさに波乱に満ちていた。五輪での一敗、あるいはフルセットの末の勝利が、一瞬にして数ポイントを奪い、あるいは加算する。世界強豪国との実質的な点差はわずか数ゲームの勝敗で逆転する領域にあり、上位陣のポイント格差はこれまでになく接近しているのが現状だ。