宮崎の凄みは、競技パフォーマンスだけにとどまらなかった点にある。テレビ特番『最強スポーツ男子頂上決戦』などの大型スポーツバラエティに出演すると、異次元の身体能力を見せつけて総合優勝を果たし、全国のお茶の間にその名を轟かせた。他競技のトップアスリートたちを圧倒する姿は、ハンドボールというスポーツの凄大さを社会に強くアピールする絶好の機会となった。
また、NHKのスポーツ番組や報道ニュースにも多数出演し、競技の魅力をわかりやすく解説。マイナースポーツの枠を飛び越え、日本のプロスポーツ界全体におけるハンドボールの価値を劇的に引き上げた。彼が作ったこの認知度の基盤こそが、現在の競技人気を支える太い骨幹となっている。