韓国語でお名前は何ですかと尋ねる際、基本となる表現は相手との関係性によって明確に3段階に分かれます。韓国語の名前の聞き方(敬語・丁寧語・タメ口)を把握しておくことで、初対面でも失礼のない円滑なコミュニケーションが可能になります。
1. 最も標準的で使いやすい丁寧語:이름이 뭐예요?(イレミ モエヨ)
日常会話や同年代・年下の初対面の相手に対して広く使われるのが「이름이 뭐예요?(イレミ モエヨ)」です。「名前」を意味する「이름(イルム)」に主格助詞「이(イ)」がつき、連音化してカタカナ表記では「イレミ」と発音されます。「뭐예요?(モエヨ/ムォエヨ)」は「何ですか?」を意味するヘヨ体の丁寧語です。
2. 目上の人・ビジネスで必須の尊敬語:성함이 어떻게 되세요?(ソンハミ オットケ トゥエセヨ)
年配者、取引先、店員がお客に対してなど、韓国語で名前の尋ね方を目上に行う際は「성함이 어떻게 되세요?(ソンハミ オットケ トゥエセヨ)」を用います。ここでは「이름(名前)」の尊敬語である「성함(お名前/ソンハム)」を使い、「何ですか」ではなく「どのようになられますか(어떻게 되세요?)」と間接的かつ最大限の敬意を払う言い回しをします。格式高い場では語尾を「성함이 어떻게 되십니까?(ソンハミ オットケ トゥエシムニッカ)」とする場合もあります。
3. 親しい間柄・年下へのフランクな表現:이름이 뭐야?(イレミ モヤ)
韓国語であなたの名前をパンマル(タメ口)で聞く場合は「이름이 뭐야?(イレミ モヤ)」と言います。これは完全に打ち解けた友人や自分より明らかに年下の子どもに対してのみ使うカジュアルな表現です。