マツエク120本は派手?すっぴんでも浮かない黄金比の真相と選び方

マツエク120本は派手?すっぴんでも浮かない黄金比の真相と選び方

マツエク120本は派手?すっぴんでも浮かない黄金比の真相と選び方についての真相をご紹介します。

「王道だから」「みんなが頼んでいるから」と安易に120本を選んだ結果、「眠そうな目元になってしまった」「派手すぎて仕事場に行けない」と後悔する事例も後を絶ちません。マツエク120本失敗する理由を紐解くと、そこには毛の本数以外のパラメータに関する知識不足と、生え癖への無理解という盲点が存在します。

失敗を引き起こす最大の要因は、「カールの強さと長さのミスマッチ」です。特に日本人に最も多い下向きまつ毛や奥二重・一重まぶたの方が、目元を大きく見せようとして長すぎるエクステ(12mm以上)や強すぎるカールを120本装着した場合、まぶたの重みで毛先が押し下げられ、瞳に影を落としてしまう「すだれまつ毛現象」が生じます。これにより、かえって目が小さく見えたり、不自然に眠たげな印象を与えてしまいます。

また、自まつ毛の状態を無視した「過剰な太さの選定」も深刻なトラブルを招きます。マツエクの太さには0.10mm、0.15mm、0.20mmなどの種類がありますが、ボリュームを欲張って0.20mmの太い毛を120本装着すると、自まつ毛にかかる負荷が跳ね上がります。その結果、装着後わずか数日で自まつ毛ごと抜け落ちてしまい、マツエク120本の持ち期間が1〜2週間に激減してしまうのです。

さらに、カウンセリング時の「本数のみの丸投げ」も禁物です。毛周期における「成長初期の産毛」や「抜け落ちる直前の退行期の毛」に無理やり装着されると、全体のバランスは瞬く間に崩壊します。確かな技術を持つサロンでは、片目約60本のうち、どの位置にどの太さを配分すべきかを自まつ毛1本単位で見極めています。仕上がりの成功を掴むためには、「本数」だけでなく「自まつ毛の耐荷重に応じたデザイン設計」をアイデザイナーと共有することが絶対条件です。

高橋 健太
著者

高橋 健太

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。