日本国内において、お酒を飲んだり購入したりできるのは「満20歳になってから」です。18歳で選挙権を持ち、クレジットカードの単独契約や結婚ができる法的な大人になったとしても、アルコールに関しては法律上「二十歳未満」として厳しく制限されます。
このルールを定めている根拠法が、大正時代に制定され現在も有効な「二十歳未満ノ者ノ飲酒ノ禁止法」(旧称:未成年者飲酒禁止法)です。民法改正に伴い法律名こそ改められましたが、第1条第1項には「二十歳未満ノ者ハ酒類ヲ飲用スルコトヲ得ズ」と明記されており、年齢要件は一切緩和されていません。
コンビニやスーパーでお酒を購入する際も同様で、18歳や19歳がレジに持ち込んでも購入は認められません。誕生日を迎えて20歳になる当日の午前0時を過ぎて初めて、法的にお酒を買う権利と飲む権利が発生します。