検索エンジンやSNSで「真如苑 怖い話」と検索すると、背筋が凍るような個人的な体験談が数多くヒットします。その多くに共通しているのは、「信者である知人から正体を隠されて連れて行かれた」という強烈な違和感と、教団施設内で目撃した異様な光景への恐怖です。
真如苑は1936年に開祖・伊藤真乗によって開かれた教団で、東京都立川市に総本部を構えています。一般的なカルト宗教のように社会的な大事件を頻発させているわけではありません。それにもかかわらず不気味さを感じさせる最大の要因は、「外から見えるクリーンな顔」と「内部で行われるディープな密教・霊能儀式」の落差にあります。
知人に「素晴らしいプラネタリウムがある」「悩みを聞いてくれる落ち着いた場所がある」と言われて同行した結果、突如として白装束の人々が行き交う巨大な精舎に案内され、気づけば入苑の手続きを迫られていたというケースは典型例です。騙し討ちに近い形で聖域へ引きずり込まれるプロセスそのものが、一般の人々にとって「怖い」という強烈なトラウマを刻み込んでいます。