Q1:日商簿記3級の試験で使用する電卓は、どのようなものを用意すべきですか?
A1:100円均一の小型電卓やスマートフォンの電卓機能はおすすめできません。本試験では素早く正確な計算が求められるため、「12桁表示」「早打ち対応(キーロールオーバー機能)」「手のひらサイズで滑り止めゴムが付いているもの」を選んでください。CASIO(カシオ)またはSHARP(シャープ)の実務電卓(2,000円〜4,000円程度)を最初に購入しておけば、将来2級や1級へステップアップする際もそのまま使い続けられます。
Q2:ネット試験(CBT)と従来のペーパー試験(統一試験)、初心者にはどちらがおすすめですか?
A2:圧倒的にネット試験をおすすめします。統一試験は年に3回しかなく、実施回によって合格率が20%台に落ち込むような難問に遭遇するリスクがあります。ネット試験は問題プールから均一な難易度でランダム出題されるため当たり外れが少なく、不合格になっても最短3日後には再受験が可能です。心理的なプレッシャーを大幅に減らせる点でもネット試験が一択です。
Q3:1日に何時間勉強するのが最も記憶の定着に効果的ですか?
A3:平日は1時間〜1.5時間、休日は集中力が途切れない2〜3時間が最も効果的です。人間の集中力の持続限界は90分程度と言われています。何時間も連続で勉強するより、「朝起きて20分、通勤で20分、夜寝る前に40分」と分散させて学習する方が、エビングハウスの忘却曲線を防ぎ、知識の定着率は格段に跳ね上がります。