Q1:何年も前の「古古米」や「古古古米」でも裏ワザは効きますか?
A1:はい、劇的な効果を発揮します。ただし保管期間が2年以上の米は極度に乾燥しているため、浸水時間を最低2時間(120分)とり、水加減を1.2倍にした上で、「料理酒大さじ1+みりん小さじ1+サラダ油3滴」をフルセットで投入してください。白米単体よりも、炊き込みご飯やピラフに仕立てると一層美味しくいただけます。
Q2:古米に混ぜる調味料の味が、ご飯に移って甘くなったりしませんか?
A2:分量を守れば味の影響はほとんどありません。料理酒のアルコールは炊飯中に完全に揮発し、はちみつ小さじ1/2やみりん大さじ1未満の配合量であれば、白米本来の甘みとして知覚されるレベルにとどまります。日常の和食のおかずとも全く喧嘩しません。
Q3:研ぐときにゴシゴシ擦り洗いしてはいけないのはなぜですか?
A3:古米は乾燥によって内部に細かいクラック(ヒビ)が入っているケースが多く、力を入れて研ぐと粒がバラバラに粉砕されてしまいます。砕けたデンプンが炊飯時に糊状になって表面にまとわりつき、炊き上がりがベチャベチャした不快な食感になる原因となるため、優しく撫でるように洗うのが正解です。
Q4:古米を美味しく食べるために、精米し直すのは効果がありますか?
A4:極めて高い効果があります。古米特有の悪臭やパサつきの原因物質は、主に表面の酸化した脂質層に集中しています。家庭用精米機やコイン精米機の「白米みがき」や「再精米モード」で表面をわずか数パーセント削り落とすだけで、驚くほど新鮮な風味を取り戻すことができます。