緑川駿の強さを語る上で欠かせないのが、機動力を極限まで高めるトリガー「グラスホッパー」の天性的な使いこなしだ。界境防衛機関BORDERの中でもトップクラスの機動力を持つ彼は、空中での連続跳躍や軌道変化を瞬時に計算し、相手の視界の外から一撃を叩き込む。その戦体バランス感覚は、A級4位の草壁隊において中核をなす爆発力となっている。
草壁隊は隊長である草壁早紀がスカウト・司令塔として機能し、緑川はその前線を完璧に支えるエースアタッカーだ。彼の速攻性能があるからこそ、チーム全体が戦術的な選択肢を広げられる。若手でありながらA級の誇りと実力を体現する彼の立ち回りは、草壁隊の強固な連携に欠かせないパーツなのだ。