本来は自然に抜けるはずだった髪以外に、洗髪によって余計な脱毛を引き起こしてしまう背景にはいくつかの明確な要因が存在します。代表的なシャンプーで髪が抜ける原因として挙げられるのが、洗浄力の強すぎる製品による頭皮のバリア機能破壊です。高級アルコール系や石油系界面活性剤を主成分とする脱脂力の強すぎる製品を使い続けると、必要な皮脂まで根こそぎ奪われ、頭皮が乾燥して炎症を起こします。
頭皮にかゆみやフケ、赤み、ピリピリとした刺激が生じている場合、シャンプー合わない症状抜け毛の典型例といえます。頭皮が悲鳴を上げている状態で放置すると、毛根を包む毛包組織がダメージを受け、成長期にあるはずの太く健康な髪まで抜け落ちてしまいます。さらに、熱すぎるお湯でのすすぎ(40度以上)やすすぎ残しによる毛穴の詰まりも、頭皮のターンオーバーを狂わせる大きな要因です。