ためしてガッテン膿栓大量排出の真相と医師が明かす正しい除去法

ためしてガッテン膿栓大量排出の真相と医師が明かす正しい除去法

ためしてガッテン膿栓大量排出の真相と医師が明かす正しい除去法にまつわる最新トピックを分かりやすく発信ます。

Q1:なぜ「ためしてガッテン」で膿栓の取り方が話題になったのですか?
A1:2014年の放送で、扁桃の細菌巣が掌蹠膿疱症やIgA腎症など全身の重篤な疾患に関与している事実が紹介されたことが契機です。番組自体は自力での危険な除去を戒める内容でしたが、放送後にネット上で「ガッテン流の臭い玉除去法」という誤った解釈が拡散し、独り歩きしてしまいました。

Q2:喉から白い塊が一度に5〜6個もドバッと出てきました。重大な病気でしょうか?
A2:発熱や激しい喉の痛みが伴っていなければ、過度に恐れる必要はありません。陰窩の奥深くに長い年月をかけて蓄積されていた膿栓が、咳や嚥下運動の圧力変化によって一気に表層へ押し出された生理的排出の可能性が高いです。ただし、白苔が面状に広がっている場合や痛みが続く場合は急性扁桃炎が疑われるため受診してください。

Q3:耳鼻咽喉科に行けば膿栓はすぐに取ってもらえますか?費用はいくらですか?
A3:はい、耳鼻咽喉科では専用の細い吸引管や陰窩洗浄器を用いて、粘膜を傷つけることなく安全に除去してもらえます。健康保険が適用される処置であり、3割負担の場合、初診料や再診料を含めてもおよそ1,000円〜2,500円程度で受けることができます。

Q4:シャワーの水圧や市販の口腔洗浄器(ジェットウォッシャー)で喉を洗って膿栓を吹き飛ばしても良いですか?
A4:絶対にやめてください。扁桃の粘膜は非常に薄くデリケートであり、高圧の水流を直接当てると粘膜下出血や組織断裂を引き起こします。傷口から細菌が侵入して重度の感染症(扁桃周囲膿瘍)を誘発する恐れがあるため、水流による自己洗浄は極めて危険です。

伊藤 翔太
著者

伊藤 翔太

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。