巨大なガラスドームが印象的な葛西臨海水族園や、高さ117メートルを誇るダイヤと花の大観覧車に乗っている最中に大地震が発生したら、どう行動すべきか。現地取材を通じ、具体的な避難ルートを追った。
観覧車の搭乗中に強い揺れを感知した場合、係員による手動介入および緊急停止措置が執られ、速やかに降車手続きが行われる。降車後は、観覧車前の広場にとどまらず、案内誘導に従って園内の中央高台ゾーンへ素早く避難することが推奨されている。一方、葛西臨海水族園の内部にいる場合は、館内アナウンスの誘導に従って上層階や屋上デッキへ垂直避難するか、屋外の高台広場へと抜けるルートが確保されている。海辺に近寄らず、常に「内陸へ、より高い場所へ」向かうルートを意識することが鉄則だ。