排卵期の不調とPMSは症状こそ酷似していますが、発生する時期とホルモンの背景が明確に異なります。自身の周期をカレンダーで照らし合わせることが、見極めの第一歩です。
PMSは「排卵後から月経が始まる直前までの黄体期(月経前3〜10日間)」にプロゲステロン(黄体ホルモン)が優位になることで起こり、月経開始とともに急速に消退します。一方、排卵期の体調不良は「次回生理の約14日前を中心とする2〜3日間」に限定して現れるのが特徴です。体調不良がいつからいつまで続くのかを記録すると、排卵日を境にピンポイントで起きているかどうかが一目瞭然になります。