2026年1月1日の初回放送時、物語がクライマックスへと向かう終盤に能登半島地震が発生し、番組は緊急報道特別番組へと切り替わりました。緊迫した展開の最中での放送中断は視聴者に大きな衝撃を与えましたが、人命優先の迅速な報道対応として広く受け入れられました。
その後、視聴者からの熱烈な要望に応える形で、テレビ朝日系にてノーカット完全版の地上波再放送が実施されました。改めて全編が世に出た際、SNS上ではリアルタイムで考察が飛び交い、初回中断時のブランクを埋めるようにトレンドを席巻。見逃していた視聴者や改めて結末を確認したい層を取り込み、高水準の世帯視聴率と大きな反響を記録しました。
予期せぬ中断と再放送という異例の経緯を辿ったことで、本作は『相棒』の歴史において記憶と記録の双方に深く刻まれる特別なエピソードとなっています。