都はるみ『好きになった人』誕生秘話と伝説の紅白!現在の真相と素顔

都はるみ『好きになった人』誕生秘話と伝説の紅白!現在の真相と素顔

話題沸騰中の 都はるみ『好きになった人』誕生秘話と伝説の紅白!現在の真相と素顔について、詳しいまとめを分かりやすく掲載しています。

『好きになった人』が日本中の記憶に決定的に刻み込まれた契機として、1984年(昭和59年)12月31日の『第35回NHK紅白歌合戦』を外すことはできません。当時36歳、歌手として人気・実力ともに頂点に君臨していた都はるみさんは、「普通のおばさんになりたい」という言葉を残して突如として歌手引退を宣言しました。

大トリとして登場した彼女は、ラストシングル『夫婦坂』を満身の力を込めて絶唱。歌い終えた瞬間、会場のNHKホールは割れんばかりの拍手と歓声、そして引退を惜しむ観客の叫び声に包まれました。その時、司会の鈴木健二アナウンサーが発した「私に1分間時間をください!」という機転の効いた呼びかけとともに、紅白史上初となる異例のアンコールが実現したのです。

万雷の拍手の中で再びイントロが流れた楽曲こそが、都はるみ 紅白歌合戦 好きになった人でした。涙で声を詰まらせながらも、全身全霊で「さようなら」を歌い上げる姿は、ビデオリサーチの関東地区調査において瞬間最高視聴率84.4%を記録。この驚異的な数値は、現在に至るまで紅白歌合戦の歴代歌手別最高視聴率として語り継がれる金字塔となっています。

高橋 健太
著者

高橋 健太

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。