ファンが二人の関係性に惹かれ続けるのは、商業的なビジネスライクな関係では決して生まれない、生々しい人間味とユーモアに満ちたエピソードが無数にあるからです。
1. 深夜の長電話とゲームの共同購入
20代の頃、どちらかが新しいゲームハードや話題作を購入すると、深夜であっても連絡を取り合い、互いのプレイ状況を報告し合っていた話は有名です。中村が一人暮らしをしていた部屋に杉田が頻繁に泊まり込み、朝起きると杉田が勝手に朝食を準備していたという家庭的なエピソードまで語られています。
2. 互いの誕生日や節目で見せる無言のプレゼント
露骨なお祝いメッセージを公のSNSで送り合うことは少ないものの、プライベートでは相手が欲しがっていたレアなゲームソフトやガジェットをさりげなくプレゼントする間柄です。特番インタビューやラジオの場で「そういえばこれ、中村からもらったんだよ」「杉田が勝手に置いていった」と事後報告されるのが通例となっています。
3. マフィア梶田という「共通の理解者」の存在
二人の関係性を語る上で外せないのが、フリーライターのマフィア梶田の存在です。『アニゲラ』を通じて杉田の相棒として頭角を現した梶田は、後に中村とも強固なタッグを組み『わしゃがなTV』をスタートさせました。マフィア梶田というハブを介することで、杉田と中村の絆は「二者間の閉じた関係」から「気心の知れた信頼できるコミュニティ」へと発展しています。