Q1:1965年のツタンカーメン展で展示された黄金のマスクは本当に本物だったのですか?
A1:間違いなく本物です。当時のエジプト政府(アラブ連合共和国)による正式な国策事業として、カイロのエジプト考古学博物館から厳重な警備のもとで輸送・展示されました。日本に実物の黄金のマスクがやってきたのはこの1965年展が最初で最後です。
Q2:1965年当時の入場料はいくらでしたか?
A2:東京会場における一般入場料は前売り200円、当日250円でした(学生・子供料金はさらに低廉)。当時の大卒初任給が約2万2,000円〜2万4,000円前後だった時代背景を考慮すると、現在の感覚では2,000円〜2,500円程度に相当し、非常に手頃な価格設定だったことが大衆の殺到を後押ししました。
Q3:今後、日本国内でツタンカーメンの黄金のマスクが再展示される可能性はありますか?
A3:可能性はほぼありません。エジプト政府および文化財当局は文化遺産保護の観点からマスクの国外持ち出しを完全に禁じており、すべての遺品は新設された大エジプト博物館(GEM)に永久収蔵・展示される方針が確定しています。