母は元祖バラドルとして一世を風靡した松本明子、父は俳優の本宮泰風、さらに叔父には原田龍二がいるという生粋の芸能ファミリー。幼少期から周囲の好奇の目に晒されることも少なくなかった。多感な中高生時代には「二世」として見られることに戸惑いを覚え、一時はカメラの前に立つことを固く拒んでいた時期もある。
しかし、大学での多様な友人関係や学問との出会いが、彼の意識を大きく変えた。親の威光に頼るのではなく、自分自身の足で立って社会に出るという意志が、大学4年間の学びを通じてより確固たるものへと形成されていったのである。