トレンドは繰り返す。ファッション業界で使い古されたこの言葉は、今まさに日本のストリートで証明されている。かつて渋谷を闊歩していたギャルたちが愛した「日焼けキティ」や「ピンクヒョウ柄」のグッズが、時を経て現代の若者たちの手元に戻ってきた。
しかし、単なる懐古主義ではない。デジタルネイティブである彼らは、アナログな平成の空気を新鮮なものとして消費している。スマートフォンにジャラジャラと付けられたストラップや、あえて画質の荒いデジカメで撮影するスタイル。そこに、アイコンとしてのハローキティが完璧にフィットしたのだ。